VimpとVimを使ってみて
不満1
そもそもhjklが左下上右
←↓↑→
というのがあまり納得いかない。こうがよかった。
←↑↓→
左は下よりも上に親和性が高いと思う。
c | b | a |
f | e | d |
i | h | g |
より
a | b | c |
d | e | f |
g | h | i |
の方が自然に見える。自販機の並びだってそうだし。
実際上の問題はツリー型タブを使っているので、「次のタブ=下のタブ」「前のタブ=上のタブ」となること。
するとhjklがこの順に<上のタブ><下へ半ページ><上へ半ページ><下のタブ>
となって、もうわけが...
もちろんjとkのキーを入れ替えてもよかったが、このhjklはいろんなところで共通のスタンダード配置のようだから、逆らわないことにしました。
といってももう今となっては慣れましたけどね。慣れって怖い。
ほらDDRだって...
違ったorz
不満2
Vimperatorと合わせてgVimも使いはじめました。
それで、HomeとEndが押しにくいのは欠陥だろうか。
(Homeは^または0キー(挙動は少し違う)、Endは$キー)
0はまだわかるにしても、$って...日本語キーボードならShift+4だと思うけれど、どうしてこんな重要なキーをShiftつきの押しにくいのにしてくれたのか。
(正規表現のマークをモチーフにしていることは覚えるにはいいけれど、文字の意味にこだわりすぎた悪い例だと思う。hjklを見習って欲しい。)
こいつらのせいで、IとかAとか希少な押しやすいキーをHome+iやEnd+aとかいう意味に割り当てなければならなくなっていて、もったいなさすぎる。
この時点で嫌になりもう一つの可能性Emacsについて調べたところ、こっちは上下左右から「有意味キーバインド」になっていた。
これならオレオレAHKキーバインドの方が文字入力は速かったかもしれない。
とりあえず今は
とはいえ
やっぱりyyとかは便利だし、モードも慣れれば無変換押しながらhjklの動きに遜色ないくらい動きやすくなってきた。
他にもいろいろテクがあってマスターすればもっと便利になるんだろうなぁ。